リバウンドしないダイエットの方法はどうすればいいのか

最近太ってきた、体が重い、服がキツくなってきたという事をきっかけにダイエットをしようと決意する人も多いです。
しかし、いざ始めようとするとダイエットというのは億劫なことも面倒なことも沢山あります。
今回は、そんなダイエットを始める前に躓きそうな人への解説です。

簡単に始められるダイエットってないの?

寧ろ、ダイエットとは簡単に始められる物の方が理想です。
最初で躓いてしまうような大変なダイエットはその後も続ける事は難しいですからね。
さて、まず思ったその日から出来るダイエットはやはり運動を取り入れる事ですね。
特に、日々忙しかったりして運動不足になりがちな人には効果的です。
しかし、いきなりハードな運動をしようとしても体がついてこないですし長続きもしません。
なので、まずは体を少しずつ動かすことから始めるといいでしょう。
一番はやっぱり腹筋運動ですね、お腹周りの肉は特にダイエットでも気になるところですが、腹筋運動は一番シンプルかつ簡単なアプローチ方法です。
この腹筋も1日何十回も連続でやる必要はなく、せいぜい5回5セットずつくらいを意識するといいでしょう。
これくらいのペースでも、それなりに効果はありますし何より1回1回がそれほどしんどくはないので続けるのもそこまで大変ではありません。
ベッドの上や布団の上でも出来る事なので、場所も取らないし特に準備なども必要ないのでおすすめですね。
腹筋をする時は、勢い良く体を起こすよりもゆっくりでいいから反動をつけずに体を持ち上げる事を意識するといいでしょう。
また、完全に上体を起こす必要はなくあげられるところまであげたら無理しない範囲で下ろす、というだけでも痩せる効果はありますので、自分の出来る範囲を守って継続するのがコツです。

リバウンドしないダイエットは

そして、もう一つはリバウンドしないダイエットがあるかどうかですが、寧ろリバウンドするダイエットは成功したとはとても言えません。
ダイエットにおいて大事なのは、どれだけ短期間で痩せるかよりも痩せた後それを維持出来るかどうかですからね。
リバウンドしないダイエット、それはずばり時間をかけたダイットしかありません。
急激に体重を落とすと人間はほぼ100%の確率でリバウンドしてしまうと断言出来ます。
人間の体は、慣れた状態を記憶してしまい、その状態から急激に変化すると元に戻ろうという風に働いてしまうんですね。
これを、ホメオスタシスというのですが例えば1ヶ月から2ヶ月で体重を10kgから20kgも落としたとしましょう。
しかし、体は元の上体を健康だと記憶しており脂肪を落とした上体を異常状態と判断して、元に戻ろうとエネルギー消費量が低下したり飢餓感を感じるようになったりして脂肪を蓄えようとしてしまうんですね。
そうなると、少しのカロリー摂取量で脂肪がつきやすくなってしまったり、食事量が増えてしまったりして食べすぎてしまうことで体重がもとに戻ってしまうことをリバウンドというのです。
これを防ぐには、ホメオスタシスが起こりにくいように緩やかな体重低下と脂肪燃焼をしていくしかありません。
なので、激しい運動を短期集中したり極度の食事制限で一気に体重を落とすのではなく、緩やかなペースでの食事制限と適度な運動の継続で少しずつ体重を落としていくほうが、いいんですね。
リバウンドというのは実は精神的な我慢の反動、というような物だけではなく体の構造上太って元に戻りやすくなってしまう、という物なんですね。
なので、リバウンドというのはそのメカニズムがおこるとどうしても避けづらくなってしまうんです。
そのため、ゆっくり時間をかけていくというのが大事です。

カロリー制限なしでも痩せられるの?

痩せるためにダイエットをしている人も少なくないはずですよね。
ダイエットを成功させる最も効果的な方法は摂取カロリーを制限すること、つまり食事制限やカロリー制限というわけです。
ほとんどの肥満は、消費カロリーよりも摂取カロリーのほうが多いのが原因ですからね。

カロリーと食べ物の関係

でも食事制限って結構大変なので、始めてもなかなか長続きせずに途中でギブアップという人も多いでしょう。
ダイエットには運動も効果的だといわれますが、たとえばお茶碗に1杯分のごはんのカロリーを消費する場合ならそれくらいの時間ジョギングをしなければならないと思いますか。
答えは1時間以上です。
カロリー制限を行なうのと運動を行なうのと同じ効果が得られるのなら、毎日たべるごはんを半分にするのと毎日30分以上ジョギングするのとではどちらのほうが楽ですか?
そもそも太っている人というのは運動嫌いの人が多いので、この答えは言うまでもないでしょう。
ダイエットには運動が効果的なのは間違いではありませんが、実は皆さんが思っているほど運動で消費されるカロリーは多くはないんですよ。
100Kcalを消費するのに、たとえばゆっくり歩くのなら47分、エアロビクスなら23分、卓球で19分、テニスやバレー、スキーで17分、縄跳び13分も掛かってしまいます。
水泳の平泳ぎなら11分、クロールでも6分間泳がなければならないのです。
これって結構な運動量ですよね。
でも100Kcalって、前述した茶碗に軽く半分のごはんや食パン8枚切り2/3枚、リンゴ半分、バナナ2/3本、ポテトチップス10枚などなど、日常生活で食べるほんの少しの量でしかないんです。

摂取カロリーを減らす目安

したがってダイエットのためには運動と食事制限を組み合わせるのが非常に効果的で、運動だけを行なってもなかなか思うような結果が得られないという人が多いのは当然なのです。
しかし、摂取カロリーを減らすために食事を抜いたり何も食べないのでは食欲を抑えられなくなって却ってダイエットに失敗することもあります。
カロリー制限ダイエットのポイントは、摂取カロリーを極端に減らさないという点です。
1日の摂取必要カロリーは男性で1800Kcal、女性で1500Kcalとされています。
前述した食べ物のカロリーに当てはめて計算すれば、男性ならクロールを100分以上泳がなければ消費できないことになりますが、これってまず無理ですよね。
でも毎日の摂取カロリーを約300〜400Kcal減らせば、個人差はありますが健康的に1カ月で1.5?ほど痩せることができるはずです。
ただし身体を使う仕事や運動をする人は摂取カロリーはもっと多いはずですし、あまり摂取カロリーを減らし過ぎると身体によくないので注意しましょう。
日常生活において負荷のかかる運動や仕事をする人の場合には、2000Kcalを一つの目安にするといいでしょう。
トウガラシやショウガなど体温を上げる効果のある食材を使用すれば基礎代謝を上げ消費カロリーを増やせるので、そういった食べ物を積極的に摂るのもおススメです。

効率的に痩せよう

食事制限で陥りやすい過ちが、「食べなければ痩せる」という考え方です。
人間のからだは、何も食べない状態が継続すると栄養失調を防ぐために本能的にカロリーを消費しにくい身体にしてしまうのです。
つまり食べなければ却って痩せないどころか、少し食べてもそのカロリーを全部身体に溜め込もうとしてしまい逆に太りやすくなってしまうのです。
もちろん食事制限、カロリー制限をしないで痩せようとするのもいいでしょう。
しかし、それは非常に非効率的ですし期間も掛かります。
効率よく痩せるのなら、最低限必要なカロリーを摂りながら運動によって摂ったカロリーを消費するという方法が最もおススメなのですよ。